【たった一つの方法!】冬場のエアコンの効きを復活させる!
「今日は、暖房の効きが悪いなぁ・・・」
寒い冬場、そんなことを思われたことはないでしょうか?
今回は、そんな時にエアコンの効き目を劇的によくする方法をご紹介します。
デフロストモード(霜取り運転)が室内温度低下の犯人!
冬場、室外機が冷え過ぎると空調は本来の性能を発揮できません。
室外機が冷え過ぎている場合、エアコンはデフロストモード(霜取り運転)に切り替わって室外機を温める運転を始めます。
厄介なのは、このデフロストモードでの運転中は暖かい空気が出てこないことなのです。
このデフロストモードは、外気温が下がれば下がるほど長引き、そうしている間に室内温度はどんどん低下してしまいます。
室外機にお湯をかけるという唯一の解決方法!
「えっ?」っと思われるかもしれません。しかし、これでエアコンは復活します。
ポイントは、ヤカンでお湯を沸かし、少し冷ましてぬるま湯にして室外機の裏側のアルミ製のフィンめがけてかけることです。
正面のプロペラではなく、裏側です裏側。
エアコンの効きが、室外機へお湯をかけることで復活する理由
エアコンのデフロストモード(霜取り運転)は室外機を温める運転機能です。
お湯をかけることですぐに室外機内部が温かくなるためすぐに通常運転に切り替わります。このためすぐに暖かい空気が出てくるのです。
ただし、注意しないといけないのが、室外機にかけるお湯は、
- キレイな水を使うこと
- 熱湯ではなくぬるま湯を使うこと
この2点は注意して守ってください。
また、室外機の周りに雪が積もって覆われているような状況だとお湯をかけても復活しないかもしれません。
そういう場合は、雪を取り除く等の対策を行ってからお湯をかけましょう。