【失敗しない】業務用エアコンの選び方 5Step
Step1:広さに対して「ワンサイズ上」を選ぶ
エアコンを使用する場所に対してちょうどの業務用エアコンを選んでしまうと、室内の温度調節に必要以上に電気を消費してしまい、電気代が高額になるケースがあります。
そのため、広さに対してちょうどの業務用エアコンよりワンサイズ上の業務用エアコンを選ばれることをおすすめします。
ワンサイズ上の業務用エアコンだと、部屋の広さに対してエアコンの能力に余裕があるので省電力で室温を維持することが可能で、結果電気代が安くなります。
Step2:アフターフォローで選ぶ
業務用エアコンというと頑丈そうで壊れなさそうなイメージを持たれるかもしれませんが、そこはやはり機械なので、いつか必ず故障します。
そして、故障のタイミングで多いのは夏や冬といったエアコンをフル稼働させている時です。
理由は、単純に室内機や室外機に大きな負荷がかかるためです。
夏や冬、エアコンをフル稼働させている時に故障した挙句、修理に1週間かかると言われたらたまったものではありません。
販売後のアフターフォローについても十分確認するようにしましょう。
Step3:導入コストで選ぶ
何か一つの費用を取り上げてどうという話ではありませんが、受注実績の多い専門業者が全体的に導入コストが安い傾向があります。
Step4:業務用エアコン専門業者かどうかで選ぶ
餅は餅屋、業務用エアコンは業務用エアコン専門業者。
専門家に任せた方が早いし安いです。
新店舗の新築工事等の際、一括で業務用エアコンの工事まで任せると、専門業者に業務用エアコンの設置を依頼する場合の1.5倍から2倍のコストがかかってしまうことがあります。
Step5:省エネタイプ導入の相談ができる専門業者かどうかで選ぶ
省エネ性能の高い業務用エアコンは導入コストが、通常のエアコンよりも高額になります。
なので、どこもかしこも省エネ性能の高い業務用エアコンを導入すべきではありません。
省エネ性能を高めるためにも、専門業者に現地調査を依頼しアドバイスをもらいましょう。